2006年02月24日

現存する盗作ブログについて、NHN社が「ない」と返答

先日、盗作の件についてまた警察へ足を運びました。
昨年の暮れ、CURURU内で盗作を行っていたいくつかのブログについて警察へ申告したことは、このブログでも簡単にご報告したような気がします。今回は、それらの件についての経過も説明してもらいました。

警察は著作権侵害行為の申告を受けると、事件調査のため、当該ブログ・ユーザー情報についての情報を公開するよう文書でNHN社に求めます。
今回、複数の盗作ブログについて申告したわけですが、そのうちの何件かについて、NHN社が「そのようなブログURLの登録はない」という返答を寄越したとのことです。

ユーザーが退会した場合は、退会日付などの記録が警察に届けられます。しかし、この件についてはそれすらなかった。つまりは、「そのようなブログはない」「そのようなユーザーはいない」、と。

これが事実であるのなら、私や警察の方がブログURLを間違えて照会状を送ったとか、それとも私の申告内容が虚偽のものであったとか、そういったことになるわけなのですが。
後者はともかくとして前者の可能性は捨て切れませんが・・・しかしですね。

そのブログは、あるんですよ。
削除されたとかユーザーが退会したとかそういう話ではなくて、実際にまだあるわけです。

昨日、警察に行く前にも確認したし、この記事を書いている今この最中にも確認しています。
「このようなブログURLの登録は、当社にはございません」ってそりゃなんですか?
事実、あるじゃないですか

NHN社法務部の手違いであることは間違いありませんが、「盗作」という重大なレベルの著作権侵害行為についてこのような過失を起こされることについて、本当に私は残念に思います。
NHN社法務部にとって、NHN社にとって、今CURURUで起こっている著作権侵害行為はその程度の存在なのでしょうか。警察からの照会状がきたということは、そこから自社のサービスを利用するユーザーが刑事告発される恐れもあるということなのではないのですか?
なぜ、このような重要な件について手違いが起こりうるのか。正直、その神経を疑います。


注:
件の盗作ブログURLについては、公表するつもりはありません。理由は管理者が中学生であるということと、謝罪こそないものの盗作記事は削除されていることからです。(※盗作の証拠は取ってありますし、被害者もほぼ判明しています)
NHN社から警察へ届いた報告文書の有無については、私はそのコピーを持っているわけでもありませんし(そしておそらく貰える権限を持ちません)、それをここに挙げることはできません。ご了承ください。
posted by 世梨子 at 16:35| Comment(1) | TrackBack(0) | CURURU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月17日

CURURUだけじゃない

CURURUだけではないことは知っておりますが、やはり実際に見てみると残念に思います。

http://group.jocoso.jp/bleachgazou/index.nwz

JOCOSO、「ジョーコソ」と読むそうです。韓国系外資企業です。

・簡単にホームページを作ることができる
・管理者との連絡が取れない。(メールアドレス非公開、外部の人間によるコメントを制限することができる)

こういったブログ等には、上のような共通点を挙げることができるように思えます。
CURURUの場合はさらに、「限られたメンバーにしか記事が見れないようにできる」というのもありますが。
こちらについても、また時間あるとき深く観察できたらと思います。
posted by 世梨子 at 16:36| Comment(2) | TrackBack(0) | JOCOSO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月14日

外部サイトへのリンクを貼れ

朝日新聞に2/10付けで載っていた、邦楽CDの海賊版についての記事を読んだ。
よく聞く話だ。中国には、日本のみならず多くの国の著作物の違法コピー品が出回る闇市場があるらしい。ネット上でも、おおよそ日本では考えられないような著作権侵害サイトを見ることもできる。

記事の最後に、次のような関係者の言葉があった。
「まず正規版の販路を確保して、着実に普及させることが、海賊版を減らす効果的な対策だ。」

これを読んで、私はふと気付いた。
つまるところ、人々は目の前に海賊版があるから買うわけだ。海賊版の方が安いから、海賊版しか手に入らないから、手に取る。むろん、正規版が海賊版と同じ条件であったなら、そっちを人は買うだろう。考えてみれば当たり前のことだ。



同じように、CURURUのケースについても考えることができる。
なぜ、彼らは他人の著作物を転載するのか。なぜ彼らはそれらのブログの存在を許すのか。
これの答えも、上の海賊版の例と同じだろう。
「そのブログでしか、その著作物を見れない」からだ。

本当にそれは真実か?いや、(高価な写真集やCDに掲載されている作品ならともかく)個人運営サイトにおける作品であれば、そのサイトに行けば誰でも見ることができるだろう。
しかし、閲覧者はその作品がおいてあるサイトを知らないから、見ることができない。

サイトを探す方法はある。一般的な検索サイトで作者名を検索したり、もっと専門的なサーチエンジンで探すという手もある。
だが、彼らはその方法を知らないし、探すこともしない。探すことができるとも思っていない。

CURURUは閉鎖的な場所だと以前記述したことがあるが、ネット上において本当の意味で「閉鎖」されている場所は少ないだろう。CURURUから外部にリンクを貼ることはできるし、その逆もまた可能である。
ただ、外に出にくい環境であると思う。特に、年少の初心者CURURUユーザーであればあるほど、CURURU以外のサイトを見る機会は少ないだろう。

これが巡り巡って、CURURUの中に「著作権が存在しない無法地帯」という特異なエリアができてしまう。ここは閉鎖的な場所だ。一般的なサイトにおける常識が伝わっていけない場所だ。



締め切った部屋のよどんだ空気を消すには、窓を開けて外の風を入れるに限るだろう。
同様に、CURURUという場所に「著作権を守る」という常識を認知させるためには、やはり外へのリンクを貼るのが一番なのではないだろうか。外の常識を知ることができれば、自然とCURURUの中にもそれが広がっていく。
そして外のサイトで、著作者自身のサイトに訪問して、その著作物を見て楽しむ。たったそれだけで、閲覧者にとって無断転載ブログというのは必要のない存在になるはずなのだ。

しかし、外へのリンクを貼るのには問題がある。
無断転載をしている人間の前に、魅力的な作品があふれている(著作者本人の)サイトURLを示すこと。それは、更なる転載を呼ぶことになる危険をはらんでいる。私もこれまでこの考えの下に、自分のマニュアルサイトでもこの危険性を示唆してきた。

しかし、これで本当に良いのだろうか。
彼らを言葉の通じぬ蛮人のように隔離し、自分のサイトが彼らの餌食とならぬよう、自分のサイトURLが彼らに知られぬよう、ただ怯える今の私たちの行動は、一体何の解決につながるというのだろうか。

彼らのあの行動の原因の一つとして、CURURUという「環境」があると私は考えている。もちろん、ネット歴や年齢的な未熟さもあるだろう。しかしそれだけでは、この問題を語りきることはできない。実際、日ごろ一般的な個人運営サイト、いわゆる同人サイト(パロディもオリジナルも含めた)を見ている小中学生は、他人の絵を無断で転載したりすることが悪いことだと言うことを知っている。
前者と後者の違いは、無断転載ブログという『海賊版』を見ているか、著作者本人のサイトという『正規版』を見ているか、ただそれだけの違いなのではないだろうか。

もしそうであるのならば、CURURUの彼らに必要なのは『正規版』に触れてもらうことである。
私たちは今まで、彼らの周りから『海賊版』を取り除くことばかりを考えてきた。しかし、海賊版はなくならない。海賊版しか知らない人たちがいて、彼らがそれらを欲しているからだ。

彼らに教えた著作者本人のサイトから、再び作品が盗まれる可能性はある。しかし彼らは、作品と同時に著作者本人の思いも、サイトから読み取ってくれると思う。転載ブログからは分からない、作品を作った人本人の何気ない一言やサイトデザインから伝わる雰囲気というものを、彼らはきっと感じてくれると思う。

海賊版は完全には無くせない。しかし、限りなくその数を減らすことはできる。そう私は考えている。


追記
だがしかし、私はサイトオーナーの意思に反するようなことはしたくない。
サイトオーナーの意思を確認せずにCURURUからリンクを貼る行為は、現時点では「晒し」ととられても仕方がないだろう。その現実を悲しく思う。
posted by 世梨子 at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | CURURU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月05日

今日のサークルに著作権侵害ブログが

CURURUには、今日のサークルというコーナーがある。数ある(今日のサークルに応募した)サークルの中から、1日に2つのサークルを順次紹介していくというこのコーナー。

で、本日のその紹介されたサークル、TOPにジャニーズタレントの写真を使ってる。
この「今日のサークル」、当然ながらNHN社員が選んでいると思うのですが、それにしても著作権及び肖像権侵害ブログを選ぶとは、その神経がよくわからない。

紹介されたのは、お話広場!\(^o^)/というサークル。
これは交流を目的としたサークルらしいが、そのうち「ジャニ写真の交換広場!\(^o^)/」というサークルが、今日のサークルになるんじゃないか。そんな心配をしたくなる今日この頃。

ちなみに、当該サークルマネージャーのクルホームは既に「著作権・肖像権の侵害はよくない」というコメントで溢れていたり。
故意犯ではなく、単に知らなかっただけらしいのであんまり追求しないでやってくださいな。


関連:「今日のメンバー」になるには?
posted by 世梨子 at 16:41| Comment(2) | TrackBack(0) | CURURU | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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